牛乳・豆乳・その次へ。アサヒ「LIKE MILK」が目指す、誰もが同じ食卓を囲める未来
新規事業開発担当者へのメッセージ
ーー最後に、大企業で新規事業に取り組む方へメッセージをお願いします。
まず1つ目はパッションです。「あの技術を使って、この人たちに、こういう価値を届けたい」。そう語れるかどうかが、すべての出発点だと思っています。
最終的にお客様のニーズ・ウォンツ、経営の意思、チームメンバーで実現したい想い、この3つの輪が重なり合わないと事業にはならない。なぜそれをうちの会社がやるのか。お客様に求められていることなのか。チームとしてそれを実現したい想いがあるのか。ここがちゃんと腹落ちする形になっていないと、なかなか前には進みません。
そしてもう1つ。やめるのは簡単です。立ち上げるのは本当に難しい。でも、企業が新規事業で売上を上げたというのは、企業の都合なんです。最終的に一番大事なのは、お客様に「いいねそれ、こういうのが欲しかったんだよ」と言っていただける商品やサービスを、社会に届けられるかどうか。そこに尽きると思います。
やっている本人が楽しんで、こんな未来を作りたいと夢を語れること。その姿を見て、私も新規事業をやりたいと手を挙げる人が一人でも増えていくこと。大変なことはいっぱいありますけど、みんなでポジティブに、前向きにチャレンジできたらと思っています。
